2021年5月1日土曜日

2021年5月号  藤の花(草津市)

4月の花が桜ならば、5月は藤の花がその代表格ではないでしょうか。ただ、咲く時期は次第に早くなっているので5月中旬には散ってしまっているかもしれません。日本固有種で、枕草子や源氏物語にも登場し、また短歌や俳句でも題材になっています。「藤の花」は、晩春の季語だそうです。花の色のおかげで高貴なイメージがあり、花や葉っぱをモチーフにした家紋は、十大家紋の一つだそうです。写真は、草津の三大神社の境内で撮影しました。以前は花穂が長く伸び地面に届くほどであったため「砂擦(すなず)りの藤」と呼ばれたそうですが、樹齢四百年余という老木のせいかそこまでは長くありません。それでも1m以上はあるので壮観です。